肝門脈(読み)カンモンミャク

デジタル大辞泉 「肝門脈」の意味・読み・例文・類語

かん‐もんみゃく【肝門脈】

門脈もんみゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 門脈 名詞

精選版 日本国語大辞典 「肝門脈」の意味・読み・例文・類語

かん‐もんみゃく【肝門脈】

  1. 〘 名詞 〙 脊椎動物の胃、腸、膵臓脾臓などから出た血液が集められて肝臓に送り込まれ、肝臓内で毛細血管に分かれた後、再び合して肝静脈として肝臓を出る血管系肝門脈系と呼ばれる脈網。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android