肺胞低換気症候群(読み)ハイホウテイカンキショウコウグン

デジタル大辞泉 「肺胞低換気症候群」の意味・読み・例文・類語

はいほうていかんき‐しょうこうぐん〔ハイハウテイクワンキシヤウコウグン〕【肺胞低換気症候群】

呼吸器胸郭神経・筋肉系に異常がなく、肺機能に明らかな異常は認められないにもかかわらず、日中肺胞低換気高度高炭酸ガス素血症低酸素血症)を呈する病気AHS(alveolar hypoventilation syndrome)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android