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胃アトニー・胃下垂 いあとにーいかすい

食の医学館の解説

いあとにーいかすい【胃アトニー・胃下垂】

《どんな病気か?》


 胃壁(いへき)の筋肉の緊張が低下した状態を胃アトニーといい、たいてい胃が下にさがる胃下垂(いかすい)をともないます。
 胃の動き(蠕動運動(ぜんどううんどう))が低下しているため、食物をかきまぜたり、送りだす力が弱くなって、膨満感やもたれを感じることもあります。

《関連する食品》


〈消化を助けるダイコンやヤマノイモをとる〉
○栄養成分としての働きから
 食事は、でんぷんの消化を助ける酵素であるアミラーゼを含む食品をとるといいでしょう。ダイコンヤマノイモに含まれています。
 また、胃も筋肉の1つなので、日ごろから筋肉をつくるたんぱく質をしっかりとることも大事です。たんぱく質は、肉や魚、乳製品、ダイズおよびダイズ加工品に多く含まれますが、脂肪分の多い肉類などは胃に負担がかかるので、赤身肉やタラなどの魚、とうふ、納豆、たまご、牛乳などをとるようにします。
 生のパインアップルやキウイ、パパイア、ナシなどにはたんぱく分解酵素が含まれるので、肉や魚を食べたあとにデザートとしてとったり、肉の下処理にこれらを使うと、消化されやすくなります。

出典|小学館食の医学館について | 情報

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