胃潰瘍穿孔(読み)いかいようせんこう

知恵蔵mini 「胃潰瘍穿孔」の解説

胃潰瘍穿孔

胃潰瘍合併症として起こることが多い、胃壁に穴が開いてしまう症状のこと。穿孔(穴が開く)になると、胃の内容物が腹腔に漏れ、気の遠くなるような強い胃の痛みが出現し、その後、ショック状態となり胃の内容物が腹腔に漏れ出すため急性腹膜炎を起こし、緊急に処置(手術)が必要となる。穿孔後24時間以上経過した場合、腹膜炎が悪化して死に至ることもある。

(2014-9-16)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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