内科学 第10版 「胆管良性腫瘍」の解説
胆管良性腫瘍(胆管腫瘍(良性・悪性))
胆管の良性腫瘍はきわめてまれである.乳頭腫,腺腫,神経鞘腫などの報告例がある.いずれも質的診断は困難である.良性腫瘍の可能性が高いと判断されれば慎重に経過観察するか,「悪性の可能性が否定できない」という理由で外科切除の対象となる.この場合,胆管切除を行い,切除標本の肉眼的所見および術中迅速病理検査で診断を得る.[江畑智希・梛野正人]
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新