胡桃和(読み)くるみあえ

精選版 日本国語大辞典 「胡桃和」の意味・読み・例文・類語

くるみ‐あえ‥あへ【胡桃和】

  1. 〘 名詞 〙 胡桃の実をゆでてすりつぶし、みそ、砂糖、みりんなどで味をつけ、魚、鳥、野菜などをあえたもの。
    1. [初出の実例]「二の膳、ごぼうくるみあへ」(出典:松屋会記‐久政茶会記・弘治二年(1556)一二月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む