胡錦鳥(読み)コキンチョウ

デジタル大辞泉 「胡錦鳥」の意味・読み・例文・類語

こきん‐ちょう〔‐テウ〕【×胡錦鳥】

スズメカエデチョウ科の鳥。全長14センチくらい。背は緑色、胸は紫色、腹は黄色。顔は赤色ほか、黒色・黄色のものもある。オーストラリア原産で、飼い鳥にされる。

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精選版 日本国語大辞典 「胡錦鳥」の意味・読み・例文・類語

こきん‐ちょう ‥テウ【胡錦鳥】

〘名〙 カエデチョウ科の小鳥。全長約一四センチメートル。スズメよりやや小さく、色鮮やかな小鳥で、背は緑色、胸は紫色で腹は黄色、雌は鈍(にび)色。くちばしあしは肉色。頭部の色によってアカコキン、クロコキン、キコキン等と呼ばれる。オーストラリアの西・北部原産で、飼い鳥とされる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「胡錦鳥」の解説

胡錦鳥 (コキンチョウ)

学名Chloebia gouldiae
動物。カエデチョウ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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