精選版 日本国語大辞典 「胴返」の意味・読み・例文・類語 どう‐がえし‥がへし【胴返】 〘 名詞 〙① 剣道で、相手の胴を打った木刀などをひるがえして、ただちに自分の面を防ぎ、さらに相手の面・小手・反対の胴などを打つこと。② =どうがえし(胴返)の利[初出の実例]「どうがへし儲け小間物売本買」(出典:雑俳・柳多留‐二〇(1785)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例