能力増強投資(読み)のうりょくぞうきょうとうし(その他表記)investment in the capacity widening

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「能力増強投資」の意味・わかりやすい解説

能力増強投資
のうりょくぞうきょうとうし
investment in the capacity widening

設備投資を内容別に区分した場合に,主として生産能力の増強を目的に行なわれる投資のこと。既存の生産分野の需要動向や生産能力を基に決定されるため,景気上昇局面で集中的に現れ,後退局面では急速に抑制される。そのため変動が大きく,設備投資循環の主因となっている。能力増強投資は 1965~70年のいざなぎ景気時には全投資の約6割のウエートを占めたこともあったが,最近では,景気の上昇局面においても3割強の水準でしかない。変動の激しい能力増強投資のウエートが全体の3分の1程度に低下したことも,設備投資循環の安定化の一因と考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む