共同通信ニュース用語解説 「能登杜氏」の解説 能登杜氏 能登杜氏とうじ 石川県能登地方出身の酒造りの統率者。岩手県の南部、新潟県の越後、兵庫県の但馬と並ぶ日本四大杜氏の一つとされ、造る酒の味は「濃厚で華やか」と評される。江戸時代後期には酒造集団を形成し、雪に閉ざされる冬場の出稼ぎとして、北陸や東海、近畿の各地方の蔵元へ赴いた。杜氏の他に酒造りをする人々は「蔵人」と呼ばれる。更新日:2024年1月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by