能相(読み)ノウソウ

デジタル大辞泉 「能相」の意味・読み・例文・類語

のう‐そう〔‐サウ〕【能相】

能動態のうどうたい」に同じ。⇔所相

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精選版 日本国語大辞典 「能相」の意味・読み・例文・類語

のう‐そう‥サウ【能相】

  1. 〘 名詞 〙のうどう(能動)
    1. [初出の実例]「此の彼我の動作を、働掛(はたらきかけ)、受身、或は、能相(ノウサウ)、所相、といふ」(出典語法指南(1889)〈大槻文彦〉)

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