脇書(読み)ワキガキ

デジタル大辞泉 「脇書」の意味・読み・例文・類語

わき‐がき【脇書(き)】

そばに書き添えること。また、そのように書いたもの。
脇付わきづけ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脇書」の意味・読み・例文・類語

わき‐がき【脇書】

〘名〙
① 脇に書き添えること。また、その書いたもの。俳諧では発句付句評語をいう。
※俳諧・破邪顕正返答(1680)「心すべき事也と脇書し給ひぬ」

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