脇田英彦(読み)わきた ひでひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「脇田英彦」の解説

脇田英彦 わきた-ひでひこ

1910-1942 昭和時代前期の労働運動家。
明治43年11月14日生まれ。昭和4年神奈川県平塚第三小学校の教員となり,翌年全日本教育労働者組合準備会にはいる。校内読書会を組織し,平塚ピオニールを結成。6年懲戒免職。7年共産党に入党,翌年検挙され,14年出獄した。昭和17年4月8日死去。33歳。東京出身。麻布中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android