脇目(読み)ワキメ

デジタル大辞泉 「脇目」の意味・読み・例文・類語

わき‐め【脇目】

脇見」に同じ。
わきから見ること。よそ目。「脇目にはよく見える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脇目」の意味・読み・例文・類語

わき‐め【脇目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 正面を見るべきなのに横の方を見ること。よそに目をやること。脇見。よそ見。横目
    1. [初出の実例]「おかほのでき不出来を見しり給はば、殿のわきめは、おほやうに御一覧頼ます」(出典:浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)上)
  3. 脇から見ること。離れてかたわらから見ること。傍観。よそ目。傍目(おかめ)
    1. [初出の実例]「わき目にさへ余る物、女房の身に成て是が堪忍成物か」(出典:浄瑠璃・大職冠(1711頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む