脳形成不全(読み)のうけいせいふぜん

家庭医学館 「脳形成不全」の解説

のうけいせいふぜん【脳形成不全】

 脳形成不全は、胎児期(たいじき)、分娩中(ぶんべんちゅう)、出生直後のいずれかにおこるいろいろな原因で、脳の発育が障害された結果、脳の形成が障害された状態を意味します。脳形成不全は、したがって特定の病気を意味するものではありません。
 脳形成不全をおこす原因には、低酸素血症(ていさんそけっしょう)、脳虚血(のうきょけつ)、頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)、代謝(たいしゃ)障害(低血糖値、黄疸おうだん)、高(こう)アンモニア血症(けっしょう)、アミノ酸代謝異常、そして神経変性疾患など)、頭蓋内感染症(ずがいないかんせんしょう)、周産期・分娩時の脳の外傷脳腫瘍(のうしゅよう)、脳血管奇形などが含まれます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む