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脳形成不全 のうけいせいふぜん

家庭医学館の解説

のうけいせいふぜん【脳形成不全】

 脳形成不全は、胎児期(たいじき)、分娩中(ぶんべんちゅう)、出生直後のいずれかにおこるいろいろな原因で、脳の発育が障害された結果、脳の形成が障害された状態を意味します。脳形成不全は、したがって特定の病気を意味するものではありません。
 脳形成不全をおこす原因には、低酸素血症(ていさんそけっしょう)、脳虚血(のうきょけつ)、頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)、代謝(たいしゃ)障害(低血糖値、黄疸(おうだん)、高(こう)アンモニア血症(けっしょう)、アミノ酸代謝異常、そして神経変性疾患など)、頭蓋内感染症(ずがいないかんせんしょう)、周産期・分娩時の脳の外傷、脳腫瘍(のうしゅよう)、脳血管奇形などが含まれます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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