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脳活性化訓練 のうかっせいかくんれん

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知恵蔵の解説

脳活性化訓練

認知症(老人性痴呆症)の早期患者に歌やゲームなどで脳に刺激を与え、回復させようという治療法。金子満雄医師が提唱した。調査から、脳卒中後遺症も含め認知症の大半は脳を使わないための廃用性萎縮であると結論。開発した早期発見用「かな拾いテスト」で評価すると、中度の患者の9割が改善した。1日10分の計算と音読を勧める川島隆太東北大学教授の学習療法にも通じる。なお、厚生労働省は2004年から「痴呆」「痴呆症」の代替語・法律用語として「認知症」を選んだ。

(田辺功 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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