老人性痴呆症(読み)ロウジンセイチホウショウ

とっさの日本語便利帳 「老人性痴呆症」の解説

老人性痴呆症

痴呆とは、いったん正常に発達した知能が後天的原因により低下し、それと共に感情障害人格障害を伴う病態脳血管性痴呆大部分多発性脳梗塞による。アルツハイマー型老年性痴呆症は、脳の広範な神経細胞脱落に加え、老人斑、神経繊維変化が多数出現する神経変性疾患日本では六〇%が脳血管性痴呆。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む