デジタル大辞泉 「腕先」の意味・読み・例文・類語 うで‐さき【腕先】 1 腕の先の方。2 腕力にうったえてすること。腕ずく。「―で取って見せう」〈浄・曽根崎〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腕先」の意味・読み・例文・類語 うで‐さき【腕先】 〘 名詞 〙① 腕の先の方。また、手。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「白衣の袖をまくり上げて甲斐甲斐しく腕先(ウデサキ)を現はしつつ」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉九二)② 腕力にうったえること。腕ずく。⇔口先。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例