腫気(読み)しゅき

精選版 日本国語大辞典 「腫気」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐き【腫気】

  1. 〘 名詞 〙 はれ。むくみ。また、その病気。体がむくんでくる病気。
    1. [初出の実例]「入夜上洛帰家。窮屈過法、不言辞。足腫気等散々計会也」(出典実隆公記‐文明一六年(1484)正月一八日)
    2. 「Xuqiga(シュキガ) サス」(出典:日葡辞書(1603‐04))

はれ‐け【腫気】

  1. 〘 名詞 〙 はれる気味。また、全身にむくみやはれを起こす病。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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