腰回(読み)こしまわり

精選版 日本国語大辞典 「腰回」の意味・読み・例文・類語

こし‐まわり‥まはり【腰回】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 腰の周囲。また、その長さ。
    1. [初出の実例]「京坂婦女は美服綿服ともに丈長くし細帯を以て腰周りにこれをかかぐる也」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一五)
  3. 柔術の技の一種相手を捕縛するための術。小具足

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む