腰屋根(読み)コシヤネ

精選版 日本国語大辞典 「腰屋根」の意味・読み・例文・類語

こし‐やね【腰屋根】

  1. 〘 名詞 〙 二重以上の建物下方の屋根。
    1. [初出の実例]「東大寺〈略〉右大仏殿も干今に有之如大門側之柱立上腰蓋(ヤネ)短上の雨垂直落」(出典:愚子見記(1683)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む