腰折病(読み)こしおれびょう

飼料作物病害図鑑 「腰折病」の解説

腰折病(トウモロコシ)

初め関東地方で発生し、その後東北などで散発している糸状菌病。6月末頃草丈が1mぐらいに達した時点から発生が始まり、地際部のすぐ上の稈の表面が暗褐色水浸状に変色し、急速に稈内部に腐敗が及ぶ。褐色、紡錘形の病斑を表面に生じることもある。すぐに稈は軟化腐敗し、その部分から捻れるようにして倒れる。病原菌は罹病組織上で遊走子のうを形成し、遊走子を出して広がる。高温(特に30℃以上)多湿条件下で発生し、出穂前後の若い植物が罹病することが多い。

出典 農研機構 畜産研究部門飼料作物病害図鑑について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「腰折病」の意味・わかりやすい解説

腰折病
こしおれびょう

「立枯病」のページをご覧ください。

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