デジタル大辞泉 「腹の虫が治まらない」の意味・読み・例文・類語 腹はらの虫むしが治おさまら◦ない 腹が立ってがまんできない。「ここで引き下がっては―◦ない」[類語]切れる・堪忍袋の緒が切れる・腹に据えかねる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「腹の虫が治まらない」の意味・読み・例文・類語 はら【腹】 の 虫(むし)が=治(おさ)まらない[=承知(しょうち)しない] 癪(しゃく)にさわって我慢ができない。腹立つ心を抑えがたい。[初出の実例]「今日の様に言われちゃア何程私の様な者でも腹の虫が承知為ないヨ」(出典:人情本・春の若草(1830‐44)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例