…刀で腹を切って死ぬことで,自殺または死刑の方法として用いられた。割腹(かつぷく),屠腹(とふく),腹切(はらきり)ともいい,日本の習俗として外国人にも〈はらきり〉の名で知られている。 自殺の方法としては平安時代に始まり,源平争乱のころから一般化し,武士(男子)はもっぱらこれによるべきものとされ,中世,近世を通じてひろく行われた。…
※「腹切」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新