膨張溶岩流(読み)ぼうちょうようがんりゅう

最新 地学事典 「膨張溶岩流」の解説

ぼうちょうようがんりゅう
膨張溶岩流

inflated lava

表面が平滑で破砕されていないパホイホイ溶岩では,冷却により形成された溶岩表面のガラス質の被膜の下に次々と溶岩が供給されて,表面が破砕されることなく溶岩全体が膨らむ溶岩膨張(lava inflation)が生ずる。層厚の厚いパホイホイ溶岩の大部分は,こうした膨張溶岩流である。膨張溶岩流の内部の未固結の溶岩が他の場所へ移動してしまうと,その後には溶岩トンネルが形成される。また,溶岩が局所的に膨張すると,その表面には塚状のテュムラス(tumulus)が形成される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む