自動巻(読み)ジドウマキ

デジタル大辞泉 「自動巻」の意味・読み・例文・類語

じどう‐まき【自動巻(き)】

腕時計で、腕の動きで自動的にぜんまいが巻き上げられる機構。また、そうした時計

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精選版 日本国語大辞典 「自動巻」の意味・読み・例文・類語

じどう‐まき【自動巻】

  1. 〘 名詞 〙 腕時計で、腕の動きによって自動的にぜんまいが巻かれること。また、その仕掛けや、その仕掛けの腕時計。
    1. [初出の実例]「オメガ・シーマスターの自動巻きは、海水に漬かっても、まだ動きをとめていなかった」(出典:ウインチェスターM70(1961)〈大藪春彦〉弾薬を……)

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