自己韜晦(読み)じことうかい

精選版 日本国語大辞典 「自己韜晦」の意味・読み・例文・類語

じこ‐とうかい‥タウクヮイ【自己韜晦】

  1. 〘 名詞 〙 自分のあらゆる面をつつみかくすこと。
    1. [初出の実例]「またしてもレンはその状態から自己韜晦(じこトウカイ)をして心の状態だけを強く感じ」(出典分身(1938)〈佐多稲子〉)

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