自溶炉図面(読み)じようろずめん

事典 日本の地域遺産 「自溶炉図面」の解説

自溶炉図面(42枚)

(栃木県日光市 古河機械金属(株)足尾事業所)
重要科学技術史資料(未来技術遺産)指定の地域遺産〔第00011号〕。
現在世界の銅溶錬炉の主流となっている自溶炉技術を確立したオートクンプ社から古河鉱業が技術導入した際に提供された図面一部。〈製作者(社)〉オートクンプ社。〈製作年〉1955(昭和30)年

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android