自然成長的唯物論(読み)しぜんせいちょうてきゆいぶつろん

精選版 日本国語大辞典「自然成長的唯物論」の解説

しぜんせいちょうてき‐ゆいぶつろん シゼンセイチャウテキ‥【自然成長的唯物論】

〘名〙 共産主義革命主体となるプロレタリアート階級意識が、労働運動において自然発生的に成熟していき、その結果、資本主義はひとりでに崩壊していくとする唯物論。革命の主体的条件よりも、客観的条件を重視する。レーニンはこれを批判し、革命の目的のために階級意識を意識的に成熟させなければならないと主張した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

景気ウォッチャー調査

内閣府が2000年1月から毎月実施している景気動向調査。生活実感としての景況感を調査するのが狙い。具体的にはタクシーの運転手、小売店の店長、娯楽施設の従業員、自動車ディーラー、派遣従業員、設計事務所所...

景気ウォッチャー調査の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android