自然拵(読み)じねんこしらえ

精選版 日本国語大辞典 「自然拵」の意味・読み・例文・類語

じねん‐こしらえ‥こしらへ【自然拵】

  1. 〘 名詞 〙 一時無理をしないで、ふだんから時間をかけて、とりそろえること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「縁付比の妹(いもと)ありて、母親自然拵(ジネンコシラ)への衣類手道具迄盗出して売払ひ」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む