最新 地学事典 「自貫入」の解説
じかんにゅう
自貫入
autointrusion
結晶作用の晩期に変形で生じた割れ目に,分化しつつあったマグマの残液が浸透していく過程。ペグマタイト・アプライトにしばしばこの例がみられる。スコットランドMull島の多数の貫入岩体を研究したE.B.Bailey et al.(1924)は,このような過程はごくふつうに行われると述べている。
執筆者:河内 晋平
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

