自逸(読み)じいつ

普及版 字通 「自逸」の読み・字形・画数・意味

【自逸】じいつ

気ままに楽しむ。晋・潘岳〔賈謐(かひつ)の為に作りて陸機に贈る、十一章、七〕詩 或いは云ふ、國宦(こくくわん)(諸侯官属)は 塗の失ふ攸(ところ) 吾子は洗然として 恬淡(てんたん)にして自ら(やす)んず

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android