臭素酸塩滴定(読み)シュウソサンエンテキテイ

化学辞典 第2版 「臭素酸塩滴定」の解説

臭素酸塩滴定
シュウソサンエンテキテイ
bromatimetry, bromate titration

臭素酸カリウム標準溶液を滴定溶液とする酸化滴定.酸性溶液中で,

    BrO3 + 6H + 6e → Br + 3H2O    

に従って還元剤を酸化する.終点を過ぎた過剰のBrO3 は生成された Br と反応し,

    BrO3 + 5Br + 6H → 3Br2 + 3H2O    

のように遊離の Br2 を生じる.終点は Br2存在による黄色でも判定されるが,メチルレッドメチルオレンジp-ethoxychrysoidinのようなアゾ色素,α-naphthoflavone,quinoline yellowなどが使われる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む