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至人 シジン

デジタル大辞泉の解説

し‐じん【至人】

《「荘子」逍遥遊の「至人は己なし」から》十分に道を修めて、その極致に達した人。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

しじん【至人】

修養の極致に達した人。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の至人の言及

【真人】より

…〈五経に真の字なし〉といわれるように,〈真人〉も儒家では用いられず,もっぱら道家で用いられることば。《荘子》では根源的な〈道〉の体得者を意味し,〈神人〉〈至人〉もほぼ同義語。その後,すぐれて宗教的な概念に変わり,天上の神仙世界に想定された官府の高級官僚,天上の神の命令をうけた地上の支配者,仙道修行者などを意味するようになった。…

※「至人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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