至心信楽(読み)シシンシンギョウ

デジタル大辞泉 「至心信楽」の意味・読み・例文・類語

ししん‐しんぎょう〔‐シンゲウ〕【至心信楽】

仏語まごころをもって、仏を信じ願うこと。阿弥陀仏四十八願の第十八願の言葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「至心信楽」の意味・読み・例文・類語

ししん‐しんぎょう‥シンゲウ【至心信楽】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。まごころをもって、仏を信じ願い求めること。阿彌陀仏の第十八願に説くことば。
    1. [初出の実例]「第十八願といふは、設我得仏。十方衆生、至心信楽欲生我国、乃至十念、若不生者不取正覚といへり」(出典:三部経釈(1190))
    2. [その他の文献]〔無量寿経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む