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正覚 しょうがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

正覚
しょうがく

仏教用語。無上正等覚,三藐三菩提の略で,正しい悟りのこと。阿弥陀如来が十却の昔に正を成就して仏になったときを,正覚の一念,浄土の蓮華を正覚の華という。

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デジタル大辞泉の解説

しょう‐がく〔シヤウ‐〕【正覚】

《「無上等正覚」の略》仏語。真の悟り。仏の悟り。等正覚。

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朝日日本歴史人物事典の解説

正覚

生年:生没年不詳
鎌倉前期の曹洞宗の尼。道元の弟子で,その援護者でもあったが,氏素性は不明。天福1(1233)年,道元が京都深草に興聖寺を開創したときに法堂を寄進した。なお,坊門清信の娘で源実朝の妻であった西八条禅尼(本覚尼とも称した)と同一人物とみなす説が有力視されているが,西八条禅尼が開基となった京都の遍照心院(のち大通寺)は一貫して律宗寺院であったことが確認されるので,この説には無理があろう。<参考文献>『永平寺三祖行業記』『建撕記』,大久保道舟『道元禅師伝の研究』,守屋茂「深草興聖寺の開基正覚尼について」(『印度学仏教学研究』26巻1号)

(牛山佳幸)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

大辞林 第三版の解説

しょうがく【正覚】

〘仏〙 〔「無上等正覚」の略〕 仏の正しい悟り。最高の悟りの境地。

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