興ず(読み)こうず

精選版 日本国語大辞典 「興ず」の意味・読み・例文・類語

こう‐・ず【興】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 おこす。さかんにする。
    1. [初出の実例]「聖徳太子、仏法を興(コウ)せんとし給ひしに」(出典源平盛衰記(14C前)二四)

きょう‐・ず【興】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙きょうずる(興)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む