興亜(読み)こうあ

精選版 日本国語大辞典 「興亜」の意味・読み・例文・類語

こう‐あ【興亜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「亜」は「亜細亜」の略 ) アジア諸国の勢いを盛んにすること。また、勢い盛んなアジア。第二次世界大戦終結以前に用いられた語。
    1. [初出の実例]「共に東洋の衰頽を憤り、興亜の策を論ず」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む