デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「興国玄晨」の解説 興国玄晨 こうこく-げんしん ?-1394 南北朝時代の僧。曹洞(そうとう)宗。近江(おうみ)(滋賀県)新豊寺の天叟祖寅(てんそう-そいん)の法をつぎ,同寺の住持となる。ついで駿河(するが)(静岡県)桃源寺をひらき,50年間住持をつとめた。応永元年8月9日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例