船代村(読み)ふなだいむら

日本歴史地名大系 「船代村」の解説

船代村
ふなだいむら

[現在地名]太子町船代

宮本みやもと村の南に位置し、西は林田はやしだ川で限られる。天正一五年(一五八七)九月二四日の豊臣秀吉知行方目録(木下家文書)に舟代村とみえ、木下家定は当村の高一八六石余などを与えられている。慶長国絵図にも村名がみえ、慶長一八年(一六一三)の揖東郡村々高覚(三木家文書)によると、同一三年の高二六八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む