船原古墳

共同通信ニュース用語解説 「船原古墳」の解説

船原古墳

船原ふなばる古墳 福岡県古賀市にある6世紀末から7世紀初頭にかけての古墳時代後期の前方後円墳全長推定約45メートルで、現存部分は約37メートル。2013年に墳丘外側に掘られた土坑から、国内初となるガラスで装飾された辻金具や、金銅製馬具一式、漆塗りの弓などが多数見つかった。これだけ多くの馬具がまとまって出土したケースは珍しく、16年に国史跡に指定された。出土品のデザインからは朝鮮半島の影響がうかがえるという。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む