船格子(読み)ふなごうし

精選版 日本国語大辞典 「船格子」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ごうし‥ガウシ【船格子】

  1. 〘 名詞 〙 和船で波しぶきをうけないように船べりに立てた格子。また、その格子を模様としたもの。
    1. 船格子〈守貞漫稿〉
      船格子〈守貞漫稿〉
    2. [初出の実例]「上しうはかたのふながうし、のりのつよいおびをしめ」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む