船越帯(読み)フナコシオビ

デジタル大辞泉 「船越帯」の意味・読み・例文・類語

ふなこし‐おび【船越帯】

格子縞博多織独鈷とっこ模様のある男帯明治維新前に流行した。

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精選版 日本国語大辞典 「船越帯」の意味・読み・例文・類語

ふなこし‐おび【船越帯】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、文久年間(一八六一‐六四)に流行した男帯。博多帯で、片面鼠色、他方を紺色として船格子をあしらったもの。

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