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鼠色 ねずみいろ

色名がわかる辞典の解説

ねずみいろ【鼠色】

色名の一つ。JISの色彩規格では「灰色」としている。一般に、ネズミ科ネズミの体毛のような濃い灰色のこと。江戸時代、奢侈しゃし禁止令により染色の色が制限されたなかで茶色系統、鼠色系統、紺色系統は許されたとされるほど、ポピュラーな色であった。そして「四十八茶百しじゅうはっちゃひゃくねず」といわれるように多くの派生した色を生み出した。藍鼠あいねず梅鼠うめねず銀鼠ぎんねず茶鼠ちゃねずみ利休鼠りきゅうねずみなどが代表的。このため、まじりけのない鼠色を素鼠すねずみともいった。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

ねずみいろ【鼠色】

鼠の毛のような青みがかった灰色。灰色の総称。グレー。ねずみ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

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