(読み)とも

精選版 日本国語大辞典 「舮」の意味・読み・例文・類語

とも【艫・舳】

  1. 〘 名詞 〙 船の後端部。船尾船首を舳(へ)または舳先(へさき)というのに対する呼称
    1. [初出の実例]「大船を舳(へ)ゆも登母(トモ)ゆも堅めてし許曾の里人顕(あらは)さめかも」(出典万葉集(8C後)一四・三五五九)

舮の補助注記

漢字の「舳」は現在では船首の意の「舳(へ)」として用いられるが、古くは「とも」にも用いられた。


へ‐さき【舳先・舳・艫】

  1. 〘 名詞 〙 船の先端部、船首のこと。みおし。みよし
    1. [初出の実例]「沖の方をへさきの方へ見やれば」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む