良図(読み)リョウト

精選版 日本国語大辞典 「良図」の意味・読み・例文・類語

りょう‐とリャウ‥【良図】

  1. 〘 名詞 〙 よいはかりごと。よい考え。良計。
    1. [初出の実例]「早晩帰来龍河上、従師問道是良図」(出典:蕉堅藁(1403)送雲上人帰銭唐)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公二七年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「良図」の読み・字形・画数・意味

【良図】りようと

良計。

字通「良」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む