良然(読み)りょうねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良然」の解説

良然 りょうねん

1842-1876 幕末-明治時代の僧。
天保(てんぽう)13年生まれ。江戸の吉祥寺学寮にまなぶ。のち比叡(ひえい)山で天台をおさめ,郷里越後(えちご)(新潟県)にかえって「維摩経(ゆいまぎょう)註釈」「閑余吟」などをあらわした。明治9年死去。35歳。俗姓清水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む