艱貞(読み)かんてい

普及版 字通 「艱貞」の読み・字形・画数・意味

【艱貞】かんてい

艱難に耐えて節を守る。〔易、明夷夷は艱(くる)しみて貞なるに利(よ)ろし。彖(たん)に曰く、地中に入るは夷なり。~艱しみて貞なるに利ろしとは、其の(くら)ますなり。にして能く其の志を正しくす。箕子は之れを以(もち)ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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