精選版 日本国語大辞典 「色三味線」の意味・読み・例文・類語 いろ‐じゃみせん【色三味線】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 遊女などが弾く三味線。また、広く遊里などで弾く三味線。[初出の実例]「あそび所の気さんじは、大晦日の色三絃(いろシャミセン)」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)二)[ 2 ] 江島其磧の浮世草子「傾城色三味線(けいせいいろじゃみせん)」の略。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例