色体(読み)シキタイ

精選版 日本国語大辞典 「色体」の意味・読み・例文・類語

しき‐たい【色体】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。この世に形あるもの。物質的なもの。特に肉体。肉身。色(しき)。
    1. [初出の実例]「色躰見えざれども、物にそへて風と云るる也」(出典:六義(1428))
    2. 「是はかねがね聞及し、野わけとやらんが死霊かや、それ五たい五りんはかり物なり。今汝しきたいをはなれつつ、しうじゃくのこる」(出典:浄瑠璃・定家(1708)五)
    3. [その他の文献]〔大毘婆沙論‐一二七〕

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